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１１月１５日、母校である白河中央中学校で「弁護士という職業を選択して」という演題で全校生徒を前に講演をしてきました。

キャリア教育の一環とのことで、これまでにも中央中卒で様々な分野で活躍されている方が講演をなさってきたそうです。

講演というのは初めての経験であり、中学生を相手にどういった話をしたらよいのか迷いましたが、キャリア教育ということもあり、私が弁護士を目指したきっかけや弁護士になるまでの過程、そして弁護士の仕事の内容などについて話をすることにしました。

そして迎えた講演当日、さすがに緊張しましたが、話し始めると緊張もほぐれていき、勉強方法の話やリーガルハイ関連の話など脱線もしつつ、なんとか時間内でまとめることができました。限られた時間の中で伝えたいことを話すのって、結構難しいです^^;

後日、講演を聞いた生徒さんたちの感想文が届きました。みなさん受け取り方は様々で読んでいて楽しかったです。講演を聞いて「夢を持つのに遅すぎることなんかない」「諦めなければきっと夢は叶う」という感想を持ってくれた生徒さんが少なからずいたことはとても嬉しかったです。

みなさんの「夢」の実現のために少しでも力になれたのであれば、今回講演をして本当に良かったなと思います。

今後も機会があれば、色々な話をしていきたいなと思っている今日この頃です。

追伸：写真の花は講演後に生徒さんたちがくれたものです。